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札幌市議会
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2009-11-27
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平成21年第 4回定例会−11月27日-02号
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札幌市議会 2009-11-27
平成21年第 4回定例会−11月27日-02号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-26
平成
21年第 4回
定例会
−11月27日-02
号平成
21年第 4回
定例会
平成
21年 第4回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 2 号 )
平成
21年(2009年)11月27日(金曜日) ――
――――――――――――――――――――――――
〇
議事日程
(第2号)
開議日時
11月27日 午後1時 第1
議案
第1号、第3号、第5号、第7号から第9号まで、 第11号、第13号から第18号まで (
市長
提出) (13件に対する
委員長報告等
) 第2
陳情
第1263号 (1件に対する
委員長報告等
) ――
――――――――――――――――――――――――
〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第1号
平成
21年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第3号
平成
21年度
札幌
市
土地
区画整理
会計補正予算
(第1号)
議案
第5号
平成
21年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第3号)
議案
第7号
平成
21年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第1号)
議案
第8号
平成
21年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第2号)
議案
第9号
平成
21年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第4号)
議案
第11号
平成
21年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
(第1号)
議案
第13号
平成
21年度
札幌
市
中央卸売市場事業会計補正予算
(第1号)
議案
第14号
平成
21年度
札幌
市
軌道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第15号
平成
21年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第3号)
議案
第16号
平成
21年度
札幌
市
水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第17号
平成
21年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第18号
札幌
市
職員給与条例等
の一部を改正する
条例案
日程
第2
陳情
第1263号
札幌
市
商店街振興組合連合会
に対する
札幌
市からの
補助金減額
と
自立支援要請
を求める
陳情
――
――――――――――――――――
〇
出席議員
(66人) 議 長 福 士 勝 副 議 長 宮 村 素 子 議 員 山 口 かずさ 議 員 宝 本 英 明 議 員 小 川 直 人 議 員 しのだ
江里子
議 員 飯 島 弘 之 議 員 小 嶋 裕 美 議 員 佐々木 みつこ 議 員 宗 形 雅 俊 議 員 横 山 峰 子 議 員 福 田 浩太郎 議 員 國 安 政 典 議 員 村 上 仁 議 員 小 倉 菜穂子 議 員 伊 藤 牧 子 議 員 長谷川 衛 議 員 佐 藤 右 司 議 員 峯 廻 紀 昌 議 員 桑 原 透 議 員 藤 川 雅 司 議 員 林 家 とんでん平 議 員 村 山 秀 哉 議 員 細 川 正 人 議 員
阿知良
寛 美 議 員 芦 原 進 議 員 伊 藤
理智子
議 員 坂 ひろみ 議 員 佐 藤 典 子 議 員 三 宅 由 美 議 員 恩 村 一 郎 議 員
ふじわら
広昭 議 員 大 嶋 薫 議 員 長 内 直 也 議 員 五十嵐 徳 美 議 員 村 松 正 海 議 員 山 田 一 仁 議 員 近 藤 和 雄 議 員 高 橋 克 朋 議 員 谷 沢 俊 一 議 員 三 浦 英 三 議 員 青 山 浪 子 議 員 坂 本 恭 子 議 員 小 野 正 美 議 員 畑 瀬 幸 二 議 員 勝 木 勇 人 議 員 鈴 木 健 雄 議 員 馬 場 泰 年 議 員 笹 出 昭 夫 議 員 高 橋 功 議 員 本 郷 俊 史 議 員 涌 井 国 夫 議 員 宮 川 潤 議 員 井 上 ひさ子 議 員 堀 川 素 人 議 員 猪 熊 輝 夫 議 員 西 村 茂 樹 議 員
川口谷
正 議 員 伊与部 年 男 議 員 湊 谷 隆 議 員 三 上 洋 右 議 員 武 市 憲 一 議 員 大 越 誠 幸 議 員 宮 本 吉 人 議 員 佐 藤 美智夫 議 員 松 浦 忠 ――
――――――――――――――――
〇
欠席議員
(1人) 議 員 義 卜 雄 一 ――
――――――――――――――――
〇
説明員
市 長 上 田 文 雄 副 市 長 小 澤 正 明 副 市 長 中 田 博 幸 副 市 長 生 島 典 明
交通事業管理者
交 通 局 長 福 井 知 克
水道事業管理者
水 道 局 長 横 山 直 満
病院事業管理者
病 院 局 長 吉 田 哲 憲
危機管理対策室長
北 野 靖 尋
市長政策室長
秋 元 克 広 総 務 局 長 中 西 浩 二
市民まちづくり局長
若 林 秀 博 財 政 局 長 阿 部 知 明
保健福祉局長
岡 村 龍 一
子ども未来局長
橋 本 道 政 環 境 局 長 小 林 宏 史 経 済 局 長 井 上 唯 文
観光文化局長
梶 原 隆 建 設 局 長 渡 邊 光 春 都 市 局 長 中 村 敬 臣 会 計 室 長 川 井 洋 一 消 防 局 長 松 井 英 樹
教育委員会委員
西 村 真 理
教育委員会教育長
北 原 敬 文
選挙管理委員会委員長
大 西 利 夫
人事委員会委員長
荒 木 哲 彦
人事委員会事務局長
森 裕 傑 監 査 委 員 谷 本 雄 司
監査事務局長
紙 谷 健 治 ――
――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 早 瀬 龍 宏
事務局次長
本 間 章 弘
政策調査課長
平 野 誠 議 事 課 長 常 野 正 浩 調 査 係 長 宗 片 浩 昌 議 事 係 長 田 口 繁 治
委員会担当係長
大 西 康 之
委員会担当係長
冨 永 智 書 記 梅 村 伸 書 記 太 田 知 孝 ――
――――――――――――――――
〔午後1時2分
開議
〕 ○
議長
(
福士勝
) ただいまから、本日の
会議
を開きます。
出席議員数
は、66人です。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) 本日の
会議録署名議員
として
飯島弘之議員
、
坂本恭子議員
を指名します。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) ここで、
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
早瀬龍宏
)
報告
いたします。 昨日、
人事委員会委員長
から、
議案
第18号
札幌
市
職員給与条例等
の一部を改正する
条例案
、
議案
第61号
札幌
市
職員
の
自己啓発等休業
に関する
条例案
、
議案
第62号
札幌
市
職員給与条例
及び
札幌
市
職員
の
勤務条件
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
、
議案
第63号
札幌
市
職員退職手当条例等
の一部を改正する
条例案
に対する
意見書
が提出されましたので、その写しを各
議員控室
に配付いたしました。 本日の
議事日程
、
議案等審査
結果
報告書
は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 〔
報告書
は
巻末資料
に掲載〕 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) これより、
議事
に入ります。
日程
第1、
議案
第1号、第3号、第5号、第7号から第9号まで、第11号、第13号から第18号までの13件を
一括議題
とします。
委員長報告
を求めます。 まず、
総務委員長
峯廻紀昌議員
。 (
峯廻紀昌議員登壇
) ◆
峯廻紀昌議員
総務委員会
に付託されました
議案
第1号
平成
21年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第18号
札幌
市
職員給与条例等
の一部を改正する
条例案
につきまして、その
審査
結果をご
報告
いたします。 主な
質疑
として、国を上回る
給与引き下げ
が続いている中、
職員
の士気が低下しないよう適正な
給与処遇
を行うことが重要だが、
人事委員会勧告
の取り扱いについてはどのように考えているのか。
職員
の
給与削減
に伴い、民間の
給与
がさらに下がるという悪循環につながることが懸念されるが、
地域経済
に与える影響をどのように認識しているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) 次に、
財政市民委員長
細川正人議員
。 (
細川正人議員登壇
) ◆
細川正人議員
財政市民委員会
に付託されました
議案
第1号
平成
21年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第9号
平成
21年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第4号)の
議案
2件につきまして、その
審査
結果をご
報告
いたします。 これらは、
職員給与
の
改定
に伴い、
企業会計
への
繰出金等
の
減額補正
を行うものでありますが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) 次に、
厚生委員長
三宅由美議員
。 (
三宅由美議員登壇
) ◆
三宅由美議員
厚生委員会
に付託されました
議案
第1号
平成
21年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
、
議案
第5号
平成
21年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第3号)、
議案
第7号
平成
21年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第1号)及び
議案
第8号
平成
21年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第2号)の
議案
4件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。 これらは、
職員給与
の
改定
に伴い、
国民健康保険会計
、
後期高齢者医療会計
及び
介護保険会計
の
減額補正
を行うものですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) 次に、
建設委員長
村山秀哉議員
。 (
村山秀哉議員登壇
) ◆
村山秀哉議員
建設委員会
に付託されました
議案
第1号
平成
21年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
、
議案
第3号
平成
21年度
札幌
市
土地
区画整理
会計補正予算
(第1号)、
議案
第16号
平成
21年度
札幌
市
水道事業会計補正予算
(第1号)及び
議案
第17号
平成
21年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)の
議案
4件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。 これらは、
職員給与
の
改定
に伴い、
土地
区画整理
会計
、
水道事業会計
及び
下水道事業会計
の
減額補正
を行うものでありますが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) 次に、
経済委員長
佐藤典子議員
。 (
佐藤典子議員登壇
) ◆
佐藤典子議員
経済委員会
に付託されました
議案
第11号
平成
21年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
(第1号)、
議案
第13号
平成
21年度
札幌
市
中央卸売市場事業会計補正予算
(第1号)、
議案
第14号
平成
21年度
札幌
市
軌道事業会計補正予算
(第1号)及び
議案
第15号
平成
21年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第3号)の
議案
4件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。 これらは、
職員給与
の
改定
に伴い、
病院事業会計
、
中央卸売市場事業会計
、
軌道事業会計
及び
高速電車事業会計
の
減額補正
を行うものですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) ただいまの各
委員長報告
に対し、
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福士勝
)
質疑
がなければ
討論
に入りますが、
通告
がありませんので、
採決
に入ります。
議案
13件を可決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福士勝
)
異議
なし
と認めます。 したがって、
議案
13件は、可決されました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) 次に、
日程
第2、
陳情
第1263号を
議題
とします。
委員長報告
を求めます。
経済委員長
佐藤典子議員
。 (
佐藤典子議員登壇
) ◆
佐藤典子議員
経済委員会
に付託されました
陳情
第1263号
札幌
市
商店街振興組合連合会
に対する
札幌
市からの
補助金減額
と
自立支援要請
を求める
陳情
につきまして、その
審査
結果をご
報告
いたします。 主な
質疑
として、
市商連
から
本市OB
の
専務理事
を
退任
させ、その
賃金相当分
を
市内商店街
への
補助金
に活用してほしいという
申し立て
はあったのか。
市商連
への
補助金
について、
本市OB
の
専務理事
が
退任
した場合、その
人件費分
が減額されるのか。
補助金
のうち、
専務理事
の
人件費
500万円については
市商連
が決定しているとのことだが、500万円以外の金額でもよいのか。
専務理事
の
退任
は
市商連内部
で議論すべき問題と考えるが、これを契機に
天下り
の見直しを行うべきではないか。
商店街振興組合法
における
組合
は、
補助
を受けない運営が基本であり、
市商連
への
補助金
は不要と考えるが、来年度に向け、精査すべきではないか等の
質疑
がありました。 これらに対し、
理事者
からは、
市商連
から
専務理事
の
退任等
についての
申し立て
は一切ない、また、
専任職員
が
本市OB
であることは
補助金交付額
に直接
関係
ない旨の
答弁
がありました。 次に、
討論
を行いましたところ、民主党・
市民連合
・恩村
委員
、
自民党
・
近藤委員
、
公明党
・高橋(功)
委員
、共産党・伊藤(理)
委員
から不
採択
とすべきものとの
立場
で、
改革維新
の会・
松浦委員
から
採択
すべきものとの
立場
で、それぞれ
意見
の表明がありました。 続いて、
採決
を行いましたところ、
陳情
第1263号は、
賛成少数
で不
採択
とすべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
福士勝
) ただいまの
委員長報告
に対し、
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福士勝
)
質疑
がなければ、
討論
に入ります。
通告
がありますので、
発言
を許します。
松浦
忠議員
。 (
松浦
忠議員登壇
) ◆
松浦忠議員
私は、
改革維新
の会を代表いたしまして、上程されております
陳情
第1263号
札幌
市
商店街振興組合連合会
に対する
札幌
市からの
補助金減額
と
自立支援要請
を求める
陳情
について、
採択
をすべきだという
立場
から、
討論
をいたします。 まず、この
陳情審査
に当たって、私は、
議員在任
中に数多くの
陳情審査
に参画をいたしましたが、極めて、これが妥当なのかなという
発言
が多くありました。その
一つ
は、まず、出されている
本郷商店街振興組合
、
代表者
、
理事長高山郁雄
さんが、きのう、陳述に、いわゆる
補足説明
に都合が悪くて来られなかった。かわって
専務理事
が見えました。これに対して、まず、
法人
としてのきちっとした議決をして
陳情書
を出したのか、こういうことが執拗に問われました。これが
一つ
であります。
二つ目
は、この大事な
陳情
に対して、なぜ
陳情者
の
理事長
が来なかったのかということを問いかけました。今までの
陳情
の中で、
陳情者
が来られない場合には、代理人が出席して
補足説明
をするということは長く
札幌市議会
で行われてきておりました。そのような趣旨の
質問
というのは、今までただの一度も、私が出席した
委員会
では聞いたことがありませんでした。私は、きのう聞いておって、
一般
の
市民
が、
議会
に対して、こういうことだから
議会
として何とかしてもらえんかということで訴えてきていることに対して、まさに詰問的であり、弾劾的な
質問
の仕方というふうに聞こえて、極めて奇異に感じました。 この点について、やはり、
議事録
をもう一回きちっと精査して、本当にこれでよかったのかどうかということについて、
議会
としてしなければならんことではないかということを……(
発言
する者あり)きちっと検証しなきゃならん。
発言
の自由は保障されている、もちろん。(
発言
する者あり)
発言
の自由は保障されているけれども……(
発言
する者あり) ○
議長
(
福士勝
) 静粛に願います。 ◆
松浦忠議員
(続)しかし、
一般
の
陳情者
に対してですね、
法人
として出してきているものについて、その資格を、何月何日にどうしたかなんて問うたことは今まで一度もない、
法人
であろうと、個人であろうと、団体であろうと。何か、もう極めて懐疑的な
質問
で、意図的な
質問
を繰り返し執拗にやっていた。これは、私はやっぱり異常だなと。このことを
皆さん
に指摘しておきたいと思います。(
発言
する者あり)
○
議長
(
福士勝
) 静粛に願います。 ◆
松浦忠議員
(続)さて、今回の
陳情
は何を問われているかといったら、いわゆる
議会
の……(
発言
する者あり)いいですか、
皆さん
、
議会
の
予算
の
審査
の
あり方
、決算の
審査
の
あり方
、これをきちっとやっているのかどうかということが問われているのがこの
陳情
であります。これが
一つ
。
二つ目
は、だから、きのうの
陳情者
との
質疑
の中で、あの
補足説明者
が、
議会
として
議員
はちゃんとやっているのかということまで言われたのですね。したがってですね、そういうことで、問われているのは、まず
議会
の内容が問われている。そして、次に問われているのは、
市長
の
天下り
に対する姿勢を問われているんです。 きのうの私の
質問
に対して部長は何と答えたかといったら、
補助金
を、いわゆる
市商連
の
人件費
1,500万円のうち、50%を超える800万円の
人件費
の
補助金
を出さなかったら
市商連
が成り立っていかん、こう答えているんですよ。そんな
法人
に――たくさんできてですよ、
認可法人
は全部、市とのかかわりのないものなんてほとんどない。いろいろたくさんある。そういうところが、
事務処理
ができないからといって
札幌
市に
補助金
を求めたら、それは全部出すんですか。そんなことでは今の
札幌
市の
財政
はもたない。そういうことからしたら、これは全く当を得た
答弁
ではない、
市長
の方針とは全く違う、こう言わざるを得ません。 それからもう
一つ
は、
天下り
でないということを盛んに言っておりました。
人件費
までつけてですね、そして
補助金
を出して、これが
天下り
でないと言うんですか。(「
天下り
でないよ」と呼ぶ者あり)そうしたら、これは何下りと言うの。これを
天下り
と言うんですよ。(
発言
する者あり)いいですか。 本当に
市商連
が人材だけ欲しいのだったら、自分のところの財源できちっと
人件費
は用意をして、それに対応する人が見つからぬから、ぜひ、
市長
さん、こういうことに適応できる人をあっせんしてくださいと言うんなら私はわかるっていうの。
人件費
までつけてやるのは
天下り
、これが、今までの
自民党
や
公明党
のやっている
天下り
の
見解
なんですよ。(
発言
する者あり) ○
議長
(
福士勝
) 静粛に願います。 ◆
松浦忠議員
(続)いいですか。今の
鳩山政権
の
天下り
の
見解
というのは違うんですよ。 ○
議長
(
福士勝
)
松浦議員
に申し上げます。
議員
の批判ではなく、賛否の理由について
討論
してください。 ◆
松浦忠議員
(続)したがってですね、こういうような
天下り
についてはやめて、そして、本当に、そのお金を
札幌
市の
商店街
の
振興
のために、
札幌
市が直接取り組み、市の
単位商店街
に幾ばくかの
補助金
をそれぞれ査定して出してくれ、こういう
税金
の
使い方
について言っているわけですから、これをきちっと受けとめられない
議員
の
皆さん
も私と
一緒
に反省したらいかがですか。ここのところは私も反省していますよ。したがって、私と
一緒
に反省されたらいかがですかと。(
発言
する者あり) ○
議長
(
福士勝
) 静粛に願います。 ◆
松浦忠議員
(続)こういうことも、私は、
皆さん
に、
討論
の中できのうの
審査
に当たっての結論として言わざるを得ないということなんであります。 したがって、そういうことからしたら、これは、ひとえに
天下り
問題と、それから
税金
の
使い方
の問題、このことでありますから、ぜひひとつ、
市長
においては、来年度
予算
に当たってこれをきちっと削減して、そして、本当に
商店街
の
振興
、
活性化
のために有効な金の
使い方
をするということを私は強く求めて、
討論
を終わります。(拍手) ○
議長
(
福士勝
) 以上で
討論
を終了し、
採決
に入ります。
本件
を
採択
することに
賛成
の方は、ご起立願います。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
福士勝
)
起立少数
です。 したがって、
本件
は、不
採択
とすることに決定されました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) お諮りします。 本日の
会議
はこれで終了し、明日11月28日から12月1日までは
議案調査等
のため休会とし、12月2日午後1時に再開したいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福士勝
)
異議
なし
と認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
福士勝
) 本日は、これで散会します。 ――
――――――――――――――――
散 会 午後1時24分
上記会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 福 士 勝
署名議員
飯 島 弘 之
署名議員
坂 本 恭 子...
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